ENJOY-SKYTIME BLOG

趣味などを中心に、気になったものをユルく書き綴ります

mpcスノースピーダー製作記 99 DAK GRAY、再々塗装でやっと着地(汗)。

秋晴れでいい季節です、@おざさです。


ということで。


時間があいたので少し長文になります、すいません。


「LUKE GRAY(濃い方のグレー)」が濃すぎて再塗装し、
「ダックグレー(薄い方のグレー)」もこれまた濃すぎて
実は少しの間立ち直れずにいました(汗笑)。


しかし、グズっていても先に進まないので気負わずに
少しずつ進めていました。


濃い目に塗装してしまった部分をマスキングし、
グレーの塗装部分だけを削り落とします。


前回も同じ事をやったのですぐ終わるだろうと思っていたら
このグレーに関しては硬めの塗料で調合したのでメッチャ硬い!


なかなか削れません(汗)。

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またまた心が折れかけましたが、
酒でも呑みながら、TVを観ながら慌てずゆっくり削りました。


これ以上削るとホワイトが削れると判断し
マスキングを剥がして様子を見ます。


う〜ん、塗装後にウェザリングするとはいえちょっと汚い。

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幸いつや消し白の缶スプレーが残っていたので
反対側の剥がした部分も再塗装しました。


もちろん機首の真ん中のLUKE GRAYはちゃんとマスキングしています。


外の光で見ると良い感じですね。

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白を塗った時に機体の裏側も一部に表と同じクオリティで塗装し
その部分を使ってDAK GRAY(薄いグレー)を調合します。

 

時々ルークグレーを並べて色の差を確認します。

塗っては完全に乾くまで2日ぐらい置き様子を見ます。

 

どうしてかって、薄いと思ってても乾いたら濃くなるからです。


そのうえ、舞い上がってまた同じミスをしないよう、
これまた数日置いて目を慣らし
本当にこれで良いか色味をしっかり確認します。

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さて、またまたマスキングします。
こんなに何回もマスキングしてたら慣れちゃいました(笑)。

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さあ!DAK GRAYを色ムラが出ないようしっかり混ぜて塗装します!
肉眼で見てもほぼ白にしか見えないんですが
これでも乾いたらメッチャ濃くなります(汗)。

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おっと、塗り忘れた左後端の部分も塗ります。

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右側、光の加減によって濃く見えたりしますが
パッと見で色調の差がはっきりわかるぐらいまで薄くなりました。


ふぅ、良かった。

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ここに来るまでだいぶ時間が掛かったもう一つの理由として
この2つのグレーを塗る部分がいまいちハッキリしないんです。


と言いますのはプロップと思われる機体を見ると
グレーに塗られていないところが、
他のキットやモデルには一部にグレーが塗られていたりと、
解釈の違いなのか、そういう設定がちゃんと残っているか
いくら調べてもわからずにすごく悩んでいました。


特に面積が大きい、ピンクで囲った部分です。

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もう少し調べて、グレーの部分を塗るか塗らないかを
判断したいと思います。


もうやり直したくないもんね(笑)。