秋晴れでいい季節です、@おざさです。
ということで。
時間があいたので少し長文になります、すいません。
「LUKE GRAY(濃い方のグレー)」が濃すぎて再塗装し、
「ダックグレー(薄い方のグレー)」もこれまた濃すぎて
実は少しの間立ち直れずにいました(汗笑)。
しかし、グズっていても先に進まないので気負わずに
少しずつ進めていました。
濃い目に塗装してしまった部分をマスキングし、
グレーの塗装部分だけを削り落とします。
前回も同じ事をやったのですぐ終わるだろうと思っていたら
このグレーに関しては硬めの塗料で調合したのでメッチャ硬い!
なかなか削れません(汗)。
またまた心が折れかけましたが、
酒でも呑みながら、TVを観ながら慌てずゆっくり削りました。
これ以上削るとホワイトが削れると判断し
マスキングを剥がして様子を見ます。
う〜ん、塗装後にウェザリングするとはいえちょっと汚い。
幸いつや消し白の缶スプレーが残っていたので
反対側の剥がした部分も再塗装しました。
もちろん機首の真ん中のLUKE GRAYはちゃんとマスキングしています。
外の光で見ると良い感じですね。
白を塗った時に機体の裏側も一部に表と同じクオリティで塗装し
その部分を使ってDAK GRAY(薄いグレー)を調合します。
時々ルークグレーを並べて色の差を確認します。
塗っては完全に乾くまで2日ぐらい置き様子を見ます。
どうしてかって、薄いと思ってても乾いたら濃くなるからです。
そのうえ、舞い上がってまた同じミスをしないよう、
これまた数日置いて目を慣らし
本当にこれで良いか色味をしっかり確認します。
さて、またまたマスキングします。
こんなに何回もマスキングしてたら慣れちゃいました(笑)。
さあ!DAK GRAYを色ムラが出ないようしっかり混ぜて塗装します!
肉眼で見てもほぼ白にしか見えないんですが
これでも乾いたらメッチャ濃くなります(汗)。
おっと、塗り忘れた左後端の部分も塗ります。
右側、光の加減によって濃く見えたりしますが
パッと見で色調の差がはっきりわかるぐらいまで薄くなりました。
ふぅ、良かった。
ここに来るまでだいぶ時間が掛かったもう一つの理由として
この2つのグレーを塗る部分がいまいちハッキリしないんです。
と言いますのはプロップと思われる機体を見ると
グレーに塗られていないところが、
他のキットやモデルには一部にグレーが塗られていたりと、
解釈の違いなのか、そういう設定がちゃんと残っているか
いくら調べてもわからずにすごく悩んでいました。
特に面積が大きい、ピンクで囲った部分です。
もう少し調べて、グレーの部分を塗るか塗らないかを
判断したいと思います。
もうやり直したくないもんね(笑)。